新型インフルエンザと自転車通勤
パンデミック時は自転車通勤が有効
アクセス解析をみているとなぜか「自転車通勤 パンデミック」という検索でこのブログに来ている人が多かったので実際に気にしている人が多いということですね。
色々な煽っているブログとか見てるとパンデミックになったら都市機能が麻痺するとか思っている人が居ると思いますが、実際は経済が停止するような外出禁止などにはならないと思いますので、生きていく為にはインフルエンザに怯えながらも出勤するしかありません。
公共交通機関はリスクが高い
通勤時は当然一車両の人口密度高く(というかギュウギュウ)なりますので、それだけ感染リスクが高くなります。
2009年の新型インフルエンザが流行したときはわずか10日間で感染者が100人を軽く超えました。
それだけ感染力の高い病気は危険ですし、指数関数的にふえていくと考えられます。
そこで活躍するのは自転車通勤
なぜ自転車通勤を勧めるのかというと、「何割かの人が車で通勤するようになるのではないか?」と思っています。
パンデミックは人の数が多ければ多いほど感染速度は上がります。
感染が増えていくのは主に都市部でしょう。
都市部であれば駐車場も必要になりますので、現実的には公共交通機関で出勤している人が車通勤に変えるのは経済的にも難しいのではないかと思います。
また時間制の打ち止め駐車場もある程度の人が使うので満タンになる可能性ものあり、会社に着けなくなってしまいます。
そこで渋滞や駐車するスペースをあまり気にしなくても良い(実際にはその辺に駐車しておくのは駄目です)自転車で通勤するのが良いのではないかと思う訳です。
震災時とのパンデミックの違い
パンデミック時は震災と違って水道、電気などのライフラインは普通につかえますし、道端に瓦礫などもありません。
したがってある程度の距離なのであれば自転車で通勤することが有効です。
今私は片道15kmぐらいを自転車で通勤しているのですが、雨の日意外は全く問題なく通勤できます。
ロードバイクなど長距離走ることができる自転車だと片道20kmぐらいは馴れてしまえば大丈夫です。
さすがに片道毎日30kmぐらいになると自転車が好きな人とかになるのかもしれません。
自転車でもすべてを防ぐ事はできないかもしれませんが、自転車にのって空気感染するぐらい広がっているとしたらもうそのときは大変な事になっている時だと思いますので、家から出ないという選択肢しかなくなっている時になるかと思います。
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