自転車通勤に最適なタイヤサイズは
今日の記事は自転車に興味のある人しか見てもつまらないと思いますので、どうぞスルーしてくださいw
私の通勤につかっている自転車はロードバイクに似ていますが、surlyのシクロクロス競技用(クロスチェックという)の自転車です。
タイヤは23Cという細いタイヤはもちろん装着可能なのですが、surlyの自転車はホイールを入れる幅(クリアランス)がかなり大きく取ってあって、太いタイヤも入れる事が可能です。
今まで23Cというサイズ(要はタイヤの幅が23mm)でロードバイクによく使われるサイズの物を使っていました。
梅雨で雨の日も自転車に乗る機会があるので、もう少し太いタイヤにすることにしました。
こんなタイヤにしました。
そこで選んだのが画像にあるタイヤです。
「チャレンジ」というタイヤメーカーでhandmadeとタイヤに書かれているので手作りなんでしょう。
タイヤの太さは27mmということで約4mm太くなりました。
タイヤの横っちょがベージュでクラシックです(こういうの好きです)
商品名は「パリルーベ」この名前はレースの名前からとってある(と思う)のですが、
特徴が石畳の上を走る過酷なレースで太めのタイヤを履くようですのでそれにちなんだ名前なのだと思います。
タイヤが細い方が速いと思ってましたけど・・・。
細いタイヤ程地面との接地面積が小さくなるので物理的には摩擦抵抗が少なくなって速く走れるはずなんですが・・・。
今回の少し太めのタイヤに変えたら23mmの時のタイヤより早く走れました。
恐らく街中を走る場合、車道から歩道にのったり、信号でストップ&ゴーが多いため安定感のある太めのタイヤの方が推進力という点で優れているのではないか?なと思った次第です。
あと私の体重を支える(163cmで69kg)には細いタイヤより少し太めのタイヤの方が安定して走れるようです。
さらに通常ロードバイクのタイヤは空気をパンパンにいれる訳ですが、少し太めのタイヤは空気圧を少し下げて走る事も可能になります。
これで地面からの突き上げも少なくなってかなり快適になりました。
思い込みって嫌ですな。