arabiki blog

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プラチナ万年筆 #3776センチュリーを購入

モンブランの万年筆を凌ぐ1万円の万年筆

 

「前回実際に購入した万年筆を」と書いたが、記事を書くのを忘れていた。

今回購入したのは【プラチナ万年筆 #3776センチュリー】

私は文具が好きです。

しかし詳しくは無い。

いろいろ悩んだ末、1万円程度の万年筆を購入しました。

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以前の記事でもお伝えしたとおり、私は今までいろいろなメーカーの万年筆を使ってきました(というか買ってきた)。

モンブランペリカン、パーカー・・・・・。

しかしどれも使い難く使わなくなってしまった。

 

使わなくなってしまう理由は今まで’’他の文具が使いたくなったから’’実は購入してからと思っていましたがどうも今回使い続けて違うことがわかりました。

で、現在3ヶ月ほど毎日使っています。(最長記録w)

 

理由1)おそらく日本人の手にあっているのではないか?

今回はネット通販ではなく専門店で購入したのですが、その時に聞いたのは「日本のメーカーは日本人に合うように設計されている。」

どれもデザインだけが違うように見えますが、メーカーによって軸のバランス、重さ、重心などが微妙に違うとのことです。

これがおそらく日本人の手にあっているのではないか?と思います。

 

理由2)ペン先が細くてもしっかり書けるものが日本のメーカー

万年筆には字の細さが英語表記でわかります。

EF、F、Mなど。

今回は一番細かったEFというペン先を購入しました。

ミーティングなどでスラスラとメモ代わりに書きたかったのでペン先が太いとたくさん書けないと思った為です。

ペン先は金でできていますが、金というのはとてもやわらかい金属です。

その為加工も結構難しく、ペン先の特に細いペン先は職人のハンドフィニッシュとなっています。

この最後の加工技術が日本独自だそうで、これが微妙な書き味に変わっているのではないかなと思います。

 

理由3)1万円程度なら雑に使える

安いに越したことは無いのですが1万円前後だったら気軽に買える値段です。

モンブランなどは4万円〜ですので、買って使わないリスクを考えるととりあえず1万円程度で購入しておけばもしつかわなくなってもあきらめも付くというものです。

結構雑にも使えますのでこのぐらいの値段なら良いかと思いました。

 

この3つの理由は今のところ私が使い続けているだろう理由だと思っています。

 

結論は購入してよかったと思っています。

 

 

 

プラチナ #3776 センチュリー 細字 シャルトルブルー PNB-10000#51-2

プラチナ #3776 センチュリー 細字 シャルトルブルー PNB-10000#51-2