arabiki blog

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信号待ちを逆手に取って自転車通勤トレーニングをパワーアップ

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自転車通勤につきものなのはやはり信号。

stravaで友人のライドを見ていると、千葉や埼玉に住んでる人で家の周りに信号がないんだなーうらやましいなーなんて思っていましたが、

実は信号がある自転車通勤って結構トレーニングになる事に最近気がつきました。

 

信号待はインターバルトレーニング

インターバルトレーニングは、高負荷と低負荷の運動を繰り返すことによって心肺機能の強化と脂肪燃焼が期待できます。

 

私は自転車通勤で片道15km程通勤しています。

街中だとやはり信号にどうしても捕まります。

これは仕方ないので、交通ルールを守って走ると15kmだと信号含めて45〜50分程で到着します。

この中で信号に捕まるのは細かい物も含めて15〜20回程度だと思います。

心拍計つけて走っていますのでちなみに私のはこんな感じです。

(stravaを使ってます)

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ギザギザになっていますがガクっと落ちているところが恐らく信号ですね。

かなり大きく落ちている7回分ぐらいは大きな交差点など信号待ち時間が比較的長い時だろうと思います。

 

実際にはどの程度運動しているのか

日本の信号サイクルの平均は1分〜2分30秒らしいので単純平均で1〜2分ですので大きな信号を仮に2分とすると、

2分×7回=14分

45分ー14分=31分

正味30分の運動だとして、平均で4分30秒運動して2分休憩することを7セットやることになります。

結果は・・・。

自転車通勤を初めて2年です。

1週間に自転車通勤するのは出張があったりするので2〜4日です。

これで今年の健康診断で私の肺活量は同年男性の約1.5倍程ありましたので、ま、効果有りとしましょう。

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心肺が強化されると感じるのは、結構一生懸命ペダルを踏んだり、坂道を登って来た後に信号待ちになっても「はぁはぁ」と苦しい感じが無くなってきます。

これは心拍数が通常に戻るスピードが早くなっているためだからです。

 

 

stravaと連携するにはこれがオススメです。