arabiki blog

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健康診断で初めて死をイメージした時。

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先日、会社の健康診断のメニューの中で超音波検査を受け、肝臓の中に1cmぐらいの何か塊があると担当(健康診断で超音波診断してくれるのは医師なんでしょうか?ちょとわからなかったので担当と書きました。)の方に言われました。

そのときは今まで健康診断で何も引っかかったことがなかったのでちょっと驚いて、担当の人に何を聞けばよいのかわからなかった。

担当の人が言うには

・陽性か陰性かはこれでは判断はできない。

・結果が出たときに再検査になったらCTなどの検査を行う。

と言われました。

家族に言うか言わないか

この時に家族に心配させてはいけない、まだ結果も出ていないのにいっても仕方ないという人も居ると思いますが、私は家族にはなんでもすぐに言ってしまうのでまずは妻に言いいました。

妻は何も動揺していない(ようにしていたと思う)ので、その時は「心配だね」とだけ言われました。(が後から聞いたら毎日心配だったようです。)

私自信はその時点からは、ものすごく心配では無いのですが、現在、父が肝臓ガンで闘病中であり、ガンがここ2年ぐらいでかなり身近な病気になっていただけに心配はさらにつのったのは事実です。

ふと思うのは自分の命よりも家族のその後

それから数日一番考えたのはもちろん死にたくないということが一番なのですが、頭から離れなかったのは自分の家族がどうなるか?ということばかりでした。

私の家族は私しか働いていないので、私が働けなくなったら困窮するという結構リスクの高い家族です。

妻は40歳近く、子供は3歳と1歳。

日頃から大病にかかった時は

・自分が働けなくなるので、収入は激減するだろう。

・現時点では子供も小さいので妻も体を壊す可能性がある。

・子供は良い教育を受けさせる事が困難になる。

ということはおぼろげに感じていたがそれをまずまずと実感してきた。 

結果はなんでも無くてすみません。

結果は良くありがちな「肝血腫」というなんでも無いもの(病気でもない)でした。

今回は病気になった時のことを考える良い機会になった。

 

・毎年健康診断を受ける。

・運動を今以上にする。

・食べ物に気をつける。

健康診断に含まれないもので必要なものはお金を払ってでも検査を毎年すること。

要は早期発見できればガンはほとんどなおるので、今後はこまめに検査をまずは受ける事から始めようと思います。

また運動はランニング、自転車(ロードバイク)を行っているので、普通の人よりも運動はしている方だと思いますが、さらに気を付けたいと思います。

食べ物についてもリスクの高まる食べ物をなるべく避けたいと思います。

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