【読書】日本人のハーバード流の人脈構築術 「人脈力」岡島悦子
「抜擢される人の人脈力」岡島悦子著
著書はハーバードMBAを経て、マッキンゼー、グロービス、ヘッドハンターの岡島悦子氏の人脈構築のHowto本です。
「タグ」という考え方
じぶんに「タグ」を付けよと著者は言います。
つまり自分は何者か?ということ。
これをユニークなキャッチコピーで説明ができ、そのタグを他流試合でテストマーケティングせよということです。
訴求のポイントはずばり「自分の強みを使って他人にどうやって貢献出来るか?」ということ。
人脈はgive give giveから始まる
人脈を作る書籍には必ずでてくると思いますが、自分の人脈を築くというより、相手にどうやって貢献出来るか?ということです。
これは当然で、人脈とは誰かが何か困っているとき(ニーズ)だれに仕事を発注しようか?と真っ先に浮かぶ人になれるかどうかということだと思います。
この真っ先に思い浮かぶ人になるにはやはり相手に先に与えて、信用の貯金をどこまでできるかが鍵なのでしょう。
また誰かに紹介してもらう為にもやはり真っ先に思い浮かぶ人になるよう努力すべきです。
自分のコンテンツとは
コンテンツを作る為に、まずは実力を付ける事です。
実力を付けるフレームワークは【能力X実績X意欲】これらのどれがかけても駄目です。
最後は実践するのみ
これらが全て整ったらあとは実践するだけです。
クローズドの勉強会を開いたり、ブログやメルマガを始めたりと行動に移すことが重要です。