新入社員から入社3年目までの部下を褒める時に忘れては行けない事
褒められるのは誰にとっても嬉しい事です。
褒められると自己肯定感が高まって、行動が強化され良い行動を繰り返し行おうとします。
言うまでもないですが心理学的にも褒めるという行為はけなすという行為よりもモチベーションが上がり行動に繋がりやすいといえるでしょう。
新入社員を褒める時は注意することが一つあります。
「それは結果だけを評価しないようにすること」です。
テストでも同じ事で100点なら褒める事ができます。
しかし、60点だとどうでしょうか?
なかなか褒めずらいのではないでしょうか。
これは結果のみにフォーカスしているからで、そのプロセスにも焦点を当てて、褒めるべき部分を上司としては探しておきたいとこです。
なぜなら先ほども書いた通り行動に対して褒めた時はその行動は強化されるからです。
行動が評価されると繰り返しその行動を行おうとします。