arabiki blog

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片頭痛から頭痛外来に通おうと思った

専門医しか片頭痛のことをなかな理解をしていないという事実

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昨日は私の実際にあった頭痛遍歴と頭痛外来を知った時のお話を書きました。

自分が実際に片頭痛であると知ったのはごく最近であって、それまではこれが片頭痛であるということは恥ずかしながら自覚がありませんでした。

なぜなら私の頭痛は「セロトニン性頭痛」と言われる片頭痛の一種で症状が頭が痛くなるよりも吐き気の方が強かったからです。

それまで色々医者にはかかってきましたが吐き気がメインで頭痛はおまけだと思っていたので、医者に上手く説明が出来なかった為医者も私の吐き気が片頭痛から来ている物である事は理解出来なかったのかもしれません。

町医者では片頭痛が理解できないという私の結論

頭痛外来を色々調べていくうちに、やはり専門があるのは大きな病院しかありません。

かかりつけの医者に限らず大学病院に行っても結局は片頭痛であるかどうかの断定さえもできませんでした。

おそらくですが、片頭痛を専門で取り扱える(または勉強している)医師はほとんどいないのでしょう。

片頭痛は外傷などと違い、患者が自分の症状を上手く説明できないと医師も特定が難しいのでしょう。

本来は患者からのヒヤリングで病気を特定していくのはプロだと思うのですが、なかなかヒヤリングを行えるプロ医師は見た事がありません。(私がしらないだけかもしれませんが、確率的には低いでしょう)

その為、患者自信が正しい知識を身につけて、自覚した後に専門の医師を探すことが患者にとっては重要なのだと思います。

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