吐き気を伴う片頭痛(セロトニン性頭痛)だった。
片頭痛にもいろいろな種類がある。
片頭痛の種類には大きく分けて2つあります。
一つはエストロゲン性頭痛もう一つはセロトニン性頭痛です。
エストロゲン性頭痛は片頭痛の中でも女性がよくかかり、生理の前後によく発症するらしいです。
私はセロトニン性頭痛と呼ばれる片頭痛でした。
セロトニン性頭痛の症状の特徴は以下です。
・発作がおこる前に目の前がキラキラする
・吐き気を伴う
・こめかみあたりの激しい頭痛
私がセロトニン性頭痛だと思ったのはこの3つの症状すべてが当てはまるからです。
私は医師にこれらの症状を話していたにも関わらず頭痛外来にかかるまで、ただの「片頭痛」といわれていました。(てきとうなもんですな)
セロトニン性頭痛の片頭痛は前兆がある
予兆の大きな物に「生あくび」「空腹感」「肩こり」があります。
これらもセロトニン性の片頭痛の特徴で私の場合は「生あくび」がかなり頻繁にでるようになります。
これらの前兆があるので薬をのむタイミングもわかりやすいです。
しかし、片頭痛の薬は高価なので躊躇してしまい、手遅れになることが多いです。
セロトニン性頭痛が出てしまってから薬を飲んでも50%程度しか効かないようです。
同じような症状があるかたもお見えになると思います。
まずは頭痛外来をお受けになる事をオススメします。
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