arabiki blog

自転車、ファション、ガジェット、たまに仕事のまじめな話。

ソーシャルネットワークで自分の事を発信したくなるのは正常の証です。

自分の事を話たがるのは脳科学でも実証されている。

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Facebook,twitter,instagram・・・・

様々なソーシャルネットワークで「今日食べた物は●●!」だとか「今日は●●にきてま〜す」とか他人が見て別にどうでも良い事だとわかりながらポストしている人は多いのでしょう。

それは私も同じです。

大丈夫。これは脳科学的に見ても正常な証です。

ハーバード大学の研究

自分の事について話すということは、お金を得たりおいしい物を得たりする事と同じ「喜びの感覚」であることがハーバード大学の研究でわかっています。

実験は脳画像診断(テレビなどでも良く脳の使っているところが赤くなるあれです)で明らかにしています。

特にセルフディスクロージャー(自己開示)は喜びの度合いが高くなり、お金を払ってでも話したいと脳は言うそうです。

研究によりと人間が自己開示をしているときは中脳辺縁系のセックスやお金で得られる満足の時に活性化される部分と同じ部分が活性化されたとのことです。

人間は本来、自分の事を話す事が好き

日常会話の40%は自分の事を話していると言われており、本来生物は快楽に生きるものであるため、自分の事を話す事が快楽につながるのであればそれは話したくなるのは自然の摂理なのでしょうね。

 

したがって自分の事をソーシャルネットワークでつい開示してしまうのは人間の性であるあめ仕方の無い事なのです。