他人の評価を下げても自分の評価は上がらない
人の悪口は何もプラスにならない
人の印象印象を評価するとき人間は計測できる数値によってその人柄を認識をできないので、多くは印象によってその人の評価が決まってしまいます。
人の性格は点数にできないことと同じように基準は受ける側によって異なります。
その為、たとえ他人の評価を下げたとしても自分の評価はあがりません。
個々人の評価というのは相対評価でなく絶対評価の為です。
したがって「自分の評価をあげる」というのがゴールなのであれば手段としての他人の評判をおとしめることは何の役にもたちません。
噂話は役に立たない
オハイオ州立大学の心理学者であるジョン・スコロウスキの研究によると、だれかの短所をけなしていると聞いている人は無意識にその短所を噂をする人自身に重ねてしまう事がわかっています。
つまり人のうわさ話(悪口)を言うと自分の印象まで落としてしまうということなんです。
もし噂話をする時は良い事を言おう
同じく研究によると長所を楽しそうに話すとき、聞き手は話し手自身を良い人だという印象を持つ事がわかっています。
「長所」「楽しそうに」がポイントです。
- 作者: 竹内一郎
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