iPhoneに限らず電池を長持ちさせる方法
リチウムイオン電池を長持ちさせる方法
iPhoneなどのスマートフォンに搭載されている電池は主に「リチウムイオンポリマー電池」です。
この電池には覚えておくと良い性質があります。
充電回数に限りがあるけど500回〜1000回できる。
他の電池と比べて多い方です。
ちなみにiphone5の電池交換は7800円(2013年5月現在)ですので、かりに500回で毎日充電しても1年半程で駄目になる人がいそうです。
(これはなってみないと当たりかはずれかわかりませんね)
使い切ってから充電すると良いというのは嘘です。
いわゆるメモリー効果と言われるものはリチウムイオン電池には当てはまりません。
メモリー効果とは浅い充電放電を繰り返すと容量が減少してしまうというもので、ニッカド、ニッケル水素電池にはこれが当てはまります。
良く色々なブログを読んでいると一度使い切ってから充電すると良いというのは正しい情報ではありません。
過充電、過放電には弱い。
リチウムイオン電池は過充電、過放電には非常に弱い電池です。
では充電したままにしては駄目なのか?という問いに対しては、ノーです。
そこでリチウムイオン電池には過充電過放電にならないようにコンピューターが搭載されており、これらを制御するようになっています。
ただし過信は厳禁ですので、充電完了したら充電器から抜いておくと良いでしょう。
熱に弱い
リチウムイオン電池に限らず電池は高温に弱いため、直射日光のあたる場所や夏場の車内などは厳禁です。
バッテリ内部にある素材そのものが劣化してしまう為です。
同じように衝撃も素材劣化してしまうため落とさないようにしてください。
【まとめ】
・充電完了したら電源から抜きましょう
・高温にさらさない
・おとさない
この3つぐらいをまもったらよさそうです。